ブログパーツUL5 制作 | 狩野宏明  つぎはぎの奥行き
日々の制作と生活
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小さい絵が二つ

油彩(部分) 15.8×22.7


油彩の小品2点を仕上げました。

1点目は静物画。

イタリア留学中から「hidden monsters(隠れた怪物たち)」
と題した静物ドローイングのシリーズを時折制作しています。

日常にあふれている人工物を、
形態の類似や、機能からの連想などによって
何らかの生物に見立てて描いています。

今回はこのシリーズを初めて油絵具で描きました。

基本的に目の前にあるモチーフや写真をもとに描写するシリーズなので、
普段用いている、複数のモチーフを組み合わせて作り上げていく手法
による制作とは違った新鮮味がありました。




油彩(部分)22.7×15.8


もう1点はかなりどぎつい作品。

ラジオゾンデという気象観測機器と人体の内臓をモチーフに
描きました。

側面までびっしり描きました。

小さい作品ですが描いていて元気になる絵でした。










 
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猫・描


145.0×182.0僉〔彩(部分)


飼っている猫をモデルに描いています。

実際は黒猫でもないですし、オッドアイでもありません。

可愛い猫なんです。本当は。








 
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二行だけ。


8月の様々なイベントが一段落。
9月はとにかく制作です。













 
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ワークショップ「ミニカー絵画を作ろう」無事終了


30日(土)、31日(日)と2日間にわたって開催させていただいた
ワークショップが終了しました。
2日合わせて20名の方に参加いただきました。

ご協力いただいた中学校の先生、学生スタッフ、そして
参加してくれた中学校美術部員の皆さんのおかげで、
とても楽しいワークショップにすることができたと思います。

初めての試みで、至らないところも多々ありましたが、
開催できたことで、たくさんのことを学ばせていただきました。

なにより、参加してくださった皆さんの作品がとても魅力的。
今後、年内に何度か作品展示の予定がありますので、
ぜひ多くの方に今回の試みを見ていただきたいです。






実際のワークショップの様子は、奈良教育大学のホームページや、
附属中学校のホームページにて、ご紹介いただく予定です。

とにかく無事に終わって、ほっとしました。

ぜひ、また試みたい、と思える企画の
第一歩を踏み出すことができました。








 
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諸々制作中


大量のキャスター。
今週末のワークショップの準備を継続中です。

今日は学生に手伝ってもらって板材のやすりがけを行いました。






その後はひたすら板材の底面にキャスターを取り付ける作業。
どんどん増殖中です。






制作も、がしがし進めています。
発表は10月の予定です。





小品も並行して制作中。

気象庁の気象科学館にて取材した
ラジオゾンデ(無線機付き気象観測機器)を
モチーフに描いています。
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ワークショップ準備中


来週開催予定の中学生を対象としたワークショップの準備をしています。

ワークショップのテーマは『ミニカー絵画を作ろう』です。

板材にキャスターを付けてコロコロと移動可能な絵画作品を制作します。

キャンバスや板、紙など、壁面から独立した支持体に描かれる絵画は、
どこへでも持ち運べ、移動することができるという性質を有しています。

今回のワークショップでは、この≪絵画の移動可能性≫に着目します。

絵画作品に車輪を取り付け、移動という機能を視覚化することで、
壁面展示とは異なる、絵画のイメージの広がりと連鎖を生み出すことを
目的としています。

ホームセンターで板材をカットしてもらい、大量のキャスターを購入しました。
とても謎な客だったと思います。

ワークショップ開催まで、まだまだ準備が目白押しです。
学生に手伝ってもらいながら、良いワークショップにしたいです。



さて、お盆休みもないまま、イベントの準備や制作をしていますが、
今週末はちょっとお休みしまして、箱根に行ってきます。
父親が今年還暦を迎えるということで、家族旅行です。

温泉旅行なんていつ振りだろう。
とても楽しみです。


 
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展示と講演のお知らせ

             油彩F20号(部分)


来週は久しぶりに東京へ行きます。

グループ展に参加させていただいており、
オープニングとギャラリートークに出席します。

20号とSM(サムホール)の2点のみの出品ですが、
なかなか変な作品が仕上がりましたので、
お近くの方はぜひご高覧ください。


「第3回われらの地平線
 −いま・新たなる二紀展からの発信−」
7月30日(水)〜8月5日(火)
日本橋三越本店本館6階美術特選画廊
10:00ー19:00(最終日は16:00まで)
http://mitsukoshi.mistore.jp/store/nihombashi/floor/main_6f/art/back.html#20



そして展覧会のオープニングとギャラリートークに
はさまれる形で、8月1日は筑波大学で講演をさせていただきます。

大学院博士課程の方々の研究発表後の講演ということで、
博士論文執筆から海外研修を経て現在に至るまで、
どのように研究や制作活動が展開してきたか、ということについて
お話させていただきます。

博士論文執筆から4年、海外研修から2年が経ちます。
これらの活動が現在にどう結びついているのか、
自分自身で改めて捉え直す機会をいただいています。

話したいことがいっぱいあって、どうまとめたら良いやらですが、
1時間ちょっと、めいっぱいしゃべります。

よろしくお願いします。









 
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ここはどこ



一週間が驚くほどの早さで過ぎていきます。
一日中絵を描いていられるという日はほとんどないので、
時間を見つけては筆を取る瞬発力と集中力が必須です。

そんな中、エスキースも兼ねて描いている水彩が楽しいです。
筆を何本か持って、にじませながらどんどん描いていきます。
何枚か描きためて、コラージュの素材にするのもいいか、と
思っています。

フィレンツェ滞在中は街中のゴミ捨て場の風景を
水彩で描いていました。

現在描いているのは、明日香村で見つけた潰れたお食事処。
田舎ではよく見られる風景ですが、あらためて絵に描いてみると、
どこか違う惑星に忘れ去られてしまった場所のようにも見えてきます。

黒沢明監督の『どですかでん』や
リドリー・スコット監督の『ブレードランナー』の舞台セットのような、
過去であり未来でもあるような風景を描いてみたいと思います。

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5 → 6



5月は、今年度から学生と一緒に動き始める予定のプロジェクトのプランを練り、
大学へ提出しました。

幼稚園児や中学生にも協力してもらえることになり、今からわくわくです。

学生はみんな、作品を作って発表したがっています。
プロジェクトの大枠は僕が作るから、みんなでやってみようよ、という勢いで
始めています。

とにかく、こういうプロジェクトは一人ではできないわけで、
先生方や学生の協力が不可欠です。
ここ最近、急に気温も高くなりましたが、夏から秋にかけて賑やかになりそうです。

そんな中、夜中まで自分の制作もして、小作品が何点か仕上がりました。↑
発表は夏に東京でのグループ展にて、です。






さて、月が変わり6月です。
1日の今日は、滋賀県に用事があり大津に行ってきました。
駅から少し歩くと琵琶湖です。
海とも川とも違う独特のにおいがしました。

「近畿地方の人で琵琶湖を見たことがない人はいない」と
今日お会いした方はおっしゃっていました。
近畿地方では僕はまだまだ完全にお客様です。

地元民でも、長年住んだわけでもない今の時期だからこそできる制作や活動が
あります。
というか、いつもどこか根なし草の様な視点で絵を描くことが多いようにも思います。





というわけで、奈良に来てからは少しずつ奈良で見つけたモチーフも描いています。

今は、次に描く油絵の準備も兼ねて水彩を描きためています。
新作には、このふざけた顔の狸も出てくる予定です。

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春の読書と制作




4月はあっという間に過ぎてしまいますね。

大学の前期授業では講義がいくつか重なっているので、
図書館でよく調べ物をしています。
学生時代は図書館でアルバイトをしていました。
図書館好きです。

奈良教育大学の図書館は4月に改修工事が完了しました。
図書館内でミーティングや授業を実施できる共有スペースの増設など
教員や学生が集まり、ともに学ぶことができる場所として機能することを
目指しています。
美術系の蔵書に関しても、少しずつリクエストを出して充実させていきたいと考えています。

新刊だから良い本というわけでもないわけで、
図書館にずっと昔から収蔵されている本でも、
とても分かりやすい本や面白い本が沢山あります。

写真↑は1963年発行の講談社『世界美術体系』
美術史の流れが地域、時代、表現形式ごとに
非常に分かりやすく記述されています。
絵画の歴史の授業の際に大いに参考にしています。







美術書と言えば、今年2月に岡崎乾二郎さんの『ルネサンス 経験の条件』という本が
文庫化されたので購入しました。

今まで読んだ美術関係の本で面白かった本を聞かれたら、
真っ先にこの本を挙げます。

とにかく論考がスリリング。
マティスから始まり、ブルネレスキ、マザッチオ、多声音楽に記憶術などなど。
この本を読んで、僕は博士論文で1400年代イタリア絵画について
研究しようと決めることができました。
とても大切な本です。







本を読んで勉強することも多い今日この頃ですが、
制作も何点か同時進行で進めています。

写真↑は160.0×160.0僂量彩。
まだ描き始めですが、これまでと少し違う空間になりそうです。
5月の連休中に制作をぐっと進めておきたいです。

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