ブログパーツUL5 フレスコ画体験3と週末の予定 | 狩野宏明  つぎはぎの奥行き
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フレスコ画体験3と週末の予定



月曜日から始めたフレスコ画体験も今日で仕上げです。
実際の描画の工程はこんな感じです。

まず一番暗い影になる部分から描写を開始しました。
漆喰が生乾きの状態より、完全に乾いた状態の方が
絵の具の色が明るくなるので、そのことに留意しながら
色を作って描きます。






たとえば油絵具は顔料と油を混ぜて作られており、
顔料を画面に定着させるための役割を油が担っていますが、
フレスコ画は顔料を水で溶いただけの絵の具で描くので、
水が蒸発すれば、顔料そのものの色が画面に定着することになり、
スカッとした発色の良さが魅力の一つです。

猫の身体の陰影や毛並み、毛色の変化などに応じて色を変化させ、
ほぼ一発描きで進めていきました。






全体に絵の具を一通り置き終わったところ。
この後、少し細かい部分を描写して仕上げていきます。






家猫ではなく、庭園の草むらの中でじっと何かを警戒している猫なので、
少し草を描き足します。






この後、もう少し草を描き足して完成としました。
完成図は写真を撮るのを忘れたので、また後日。

とにかくどんどん形と色を決めて描いていく潔さと、
涼しげな発色がとても新鮮でした。
学校のみんなにも気に入ってもらえたみたいで良かったです。
フィレンツェ留学の最後に、何か一番フィレンツェらしいことができたような
気がします。
面白かった〜。

いよいよ来週は最後の通学!
夏ということもあって、新しい生徒さんがどっと入ってくるらしいので、
賑やかになりそうです。


ということで、帰国まであと10日となってしまいましたが、
明日から3泊4日でまたまたドイツに行ってまいります。
今度は一人旅です。

フィレンツェで一人暮らししているというのは抜きにして、
海外一人旅は初めて。
いや〜、なんというか、すごい楽しみです。

カッセルで五年に一度開催されるドクメンタという展覧会を観てきます。
http://d13.documenta.de/

カッセル市内の各所に世界中のアーティストの作品が展示されているので、
滞在中はひたすら会場から会場へと歩き回ることになると思います。
留学中にヴェネツィア・ビエンナーレとドクメンタが両方開催されて
本当にラッキーです。
帰ってきたら、またブログにアップしたいと思います。


では、明日フライトが早いので寝ます。
ごきげんよう。

イタリア comments(2) trackbacks(0)
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Comment








管理者の承認待ちコメントです。
from. - | 2016/03/09 18:04 |
猫さんステキです(((o(*゚▽゚*)o)))
from. つん | 2012/07/20 13:09 |
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